石岡ちゅうちゅう

茨城県石岡市のおまつり など諸々をつらつらと

大人の楽しみ 発見! ・・暗い

石岡市立図書館はあたくしの好きなスポットの一つです。

1日いられる場所です。

特に2Fの図鑑コーナーなどは楽しいですね~

 

以前いろいろ見ていたら 分厚い図鑑がありまして

歴代天皇肖像画 でした。

神武天皇からず~~っと 全部の肖像画です。

 

鹿児島縣護國神社のHPより

 

1人ひとりじっくり拝見。

あ~~女の人だったのか~~  とか

まだ子供じゃん~~  とか

全部見終わって・・・ ん??

肖像画って どうやって顔とかわかんだ? 

まあ 想像ですよね。

山車人形とかも 想像で作るんでしょうね。

 

図書館のほかにも 

 

日本国の国民である納税の義務を果たしているあたくしに

その権利があるという事で

いいところ見つけてしまいました!!

国立国会図書館の会員になりました。

もちろん無料です。

 

さあ~~ デジタルコンテンツを検索しまくりして楽しんでいます。

 

最近のあたくしのマイブームである 山車人形についても

いろいろ出て来ます。

おかげで 川越や栃木や青梅のおまつりをたくさん勉強できました。

 

そういえば 以前金丸町が東京の天下祭にご招待されたことがありましたね。

天下祭とは 神田明神神田祭や 氷川神社の天王祭の いわゆる

将軍が江戸城内にてご覧になる物を言います。

江戸幕府に擁護された天下祭はそれはそれは豪華なおまつりだったようです。

ちなみに 神田祭山王祭は1年交代でした。

しかも どちらも山車行列の先頭は必ずこの前記事にした かんこどり です。

将軍に あたくしたちはまつりごとに不満はございませんよ!と

アピールしてるのでしょうかね?

江戸型山車といわれている 川越や栃木や 石岡でも金丸町や中町の

山車は 2層目や人形が伸び縮みする仕組みですが

あれは 江戸城に入るときに門が邪魔になるので その対策のようです。

 

また 東京ではなぜこれほどまでに神輿祭が盛んになったのかとか・・

徳川時代に庇護された山車まつりも明治になりそのフォローがなくなり

すごく金がかかった祭りができなくなったとか

*牛で引くタイプが多く 牛のエサ代とか 人足のバイト料とか

 とにかく金がかかったらしいです

明治期に電線が東京中に張り巡らされて、山車の巡行が不可能になったとか

関東大震災や火災で山車や人形自体が失われてしまったとか

*金丸町の弁天様はあのタイミングで購入してよかったですね~

以上のことも含めて 関東各地に売却されていって

東京での山車まつりが衰退していき、代わりに手軽にできる神輿祭が

各地で生まれてきたとのことです。

ん~~~なるほど~~!

おもしろいな~

 

こんな情報が無料で手に入ります。

*注意 pdfで落とすことが可能ですが、すべてに自分の名前とIDが

 印刷されます 

石岡や小川や土浦の情報もありましたわ。

 

秋の夜長 あたくしはこれとYoutubeがあれば これで十分です。

歴代天皇を個別にウィキペディアで調べようとしましたが、途方もない情報量

なのでいったん中止。

神功皇后だけ調べましょう

 

諫鼓鶏(かんこどり)ってなんだ?

よくおまつりで出し物の一つに 諫鼓鶏(かんこどり) ってのが

でて来ますが、それってなんだ?

埼玉県の寄居町のおまつりでもでて来ます。

 

昔の中国で伝説の君主がおりまして、その施政について民衆が物申すときに

諫鼓かんこ という太鼓をど~~ん!と叩いていたのですが、

この君主に対して何も不満が無く、結果 諫鼓 を叩く必要がなく、

そのためそこに鶏が乗るほどになった・・という 平和な太平な状態にある

ことを意味しているそうです。

*なお 飲食店でよく閑古鳥がなくほどひまだ~! というのは

ここから来ているようで 諫(かん)を閑に当てたようです。

さて この諫鼓鶏(かんこどり)は 江戸時代の天下祭であった

日枝神社山王祭神田祭でも重要な存在でした。

大伝馬町がこの諫鼓鶏(かんこどり)の山車を持っていまして

山王祭神田祭では必ず先頭だったのは 2代将軍秀忠の指示だったようです。

ちなみに まつり別に羽の色を変えていたようです。

山王祭では 赤青黄白黒 の5色

神田祭では 白1色

神田明神の資料館にかんこどりのミニチュアがあるとのこと。

 

ぜひ機会があれば次の大人の一人旅で行ってみたいところです。

 

裁縫男子 暗躍中(笑)

最近おまつりで各町内の皆様で自分だけのオリジナルグッズを

身に付けてる方が多くなってきました。

手ぬぐいや反物があればいろいろなものが作れますが、

あたくしのまわりでもけっこう、おや!? となる物を

目にいたします。

男子の皆様も自分で裁縫して作っているようです。

すごいですね~

手ぬぐいがいっぱいあれば、鯉口シャツ・手提げ・合切袋

ハット・ベレー帽

何でもござれデス。

 

おまつり最中、会所にてだら~っとしてたら中年男子がやって来ました。

みたら

あれ?? また手提げ作ったの?

持ち手は バンブー・皮 何でもできるよ

デザインも好きにできるしね・・・

 

俺 ミシン買っちゃってさ~

どうしても JUKI のミシンが欲しかったのよ。・・・って

業者ぢゃん・・

あら??この鯉口シャツ 左身ごろの吉原つなぎは どうしたの?

自分でプリントしたのよ。

業者ぢゃん・・

あら?この手提げ レースのカーテンみたいに 下の香丸町手ぬぐいが

透けて見えるのね~ おしゃれ~~

シルクスクリーン 買っちゃった。

業者ぢゃん・・

 

ほかにも数名周りに裁縫男子が暗躍しております。

みんな手先が器用なのね

顔はこわいのに心優しい皆様たちです(笑)

 

あたくしは不器用何でとてもまねができません。

 

あたくしの場合は 今年は雪駄に手を加えました。

小川の祇園でキツイ鼻緒がやっと伸びて普通に履けるようになったので

かかとに手を加えて行きます。

 

かかとに金属を仕込んでアスファルトを歩く時にチャカチャカ

させたいのです。

ネットで調べた結果、東京 八王子のはきもの屋さんで、雪駄のかかとの

修復キットがありました。

皮のかかとと三角の金属とくぎのセットで、800円くらいで安いです。

 

ちょっと使用後で汚れていますが

こんな感じで けっこうカチャカチャいいましたわ。

 

そういえば 雪駄もう一足あったな~~

ということで 何か安くできないものかと スーパーコメリ に行きました。

靴のかかと修復キットでは 違うな~~

いろいろくまなく店内を探した結果

 

建築資材の方で ゴムがありました。

洗濯機やエアコンの屋外気の脚に敷くような四角いフツウのゴムです。

300円

あとは 何に使うんだろう??といった 金属 2個

1個80円

あとは 瞬間接着剤 200円

 

まず ゴムを2つに切って それを雪駄のかかとに合わせてカット。

あとは瞬間接着剤で貼り付けけます。

そこに 金属を瞬間接着剤で貼り付けけます。

以上

しめて660円

けっこう いい感じにチャカチャカいいましたよ。

1回会所でカラ~ン って金属が取れましたが、すぐに接着!

これで2足ともチャカチャカ致します。

*注意:カワチに買い物に行ったら いや~床ですべるすべる

    危険です。

あたくしはこの程度です。

来年も何かやってみようと たぶん おまつり直前に思いつくと思います。

 

石岡のおまつり 新たな企画立案 妄想編

 

先日佐原に行きましたが、佐原はご存じのようにやでーの

はんまを新調したとか、人形のレプリカが完成したとか

何か事あるごとにやでーの引き廻しをします。

これを見に行かれる方も結構いるのでしょう。

観光を考えたイベントで、いいな~~っていつも感じます。

 

また、おまつり最中も 源氏三町の総踊りがあります。

上中宿の源為朝 

下宿の 源頼義

上宿の 源義経


www.youtube.com

源くくり での催しで いいですね~

 

石岡も なにかないかしらん~?

 

こんな妄想がわいてきました

 

平安期 国府があった時代に 日天宮(にってんぐう・幸町)

月天宮(がってんぐう・貝地町)星の宮(ほしのみや・星の宮町)が

創建されて、のちに府中三光宮と呼ばれました。

これ 三町とも獅子ありますね~

そこで

(仮称)国府三町揃い舞い ・・・府中だと東京の府中?となりそう

三町がどこかにそろって  というだけですが

なんか ご利益ありそうでしょ

各町 カードなんか配ったりしてね

表は各町 幸町 貝地 星の宮 のお獅子の写真で 裏は

三町を三角に配置して 中に 何がいいかな~

北極星 稲穂 ~~~~

カードは一人一枚しかもらえません。

三年で三枚揃うとさらなるご利益がある(かどうかはわかりません)

日時は そうだな~ 初日と3日目は供奉行列があるから

2日目の獅子パレードが始まる前の駅前なんかどうでしょうね。

 

完全なる妄想です。あたくしは三年行きますよ!

 

あ もう一個考えました

 

石岡トレイルラン ってやってますよね。八郷の山の中で

あれを おまつりでやる

あまたいる市民ランナーをターゲットにおまつり最中に各町の

会所をすべて回るという 荒行です(相当な)

全部で30町内だったかな?

あらかじめ各町の会所の場所はスマホで確認しながら走れるという

環境だとして、石岡駅を出発して回る順番は自由で各町の会所ではんこを

押してもらい石岡駅に帰ってくる時間を競います。

途中 中国のマラソン大会みたいにずるしてはだめですよ。

スタート地点のテントには昨年の上位者の名前と記録を掲げておきます。

1位は米30kg(協賛のJAさんから)2位は米10kg 3位は米5㎏

参加者は米2㎏ 全員におまつりの手ぬぐい(ちゃんとした手ぬぐいね)

*米ばっかりです

しかし 自分なりにシュミレーションしましたが 非常に難しいです

大砂や 六軒方面 茨城方面 どういったルートにするか・・

とりあえず駅前から市内を攻めて ん~~鹿の子から大砂行って

柏原から出し山・ いや 手前で正上内 北の谷 水久保・違うな~

6国わたって六軒東 六軒 小川道 違う・・・

茨城と茨団 どうしよう

 

なんて 結論は出ません。

 

まだまだ 妄想中ですが このルートのことで

なぜかはまってしまいました。

いいルート ないかしらん~?

 

*米ばっかり

 

 

 

無念さを共有しに大雨の佐原へ行く の巻

先週の金曜日・土曜日は関東地方は快晴!!まさに秋晴れでした。

 

土曜日は千葉の市原市に用事があったのですが、その帰り16:00頃

国道51号の佐原付近で車の窓を開けて耳を傾けていると、助手席から

何やってんの~?  ん~~佐原のお囃子が聞こえないかと思って・・・

ばがじゃん! と 現実に引き戻されつつ帰宅。

でも明日の天気予報は雨なんだよね~~

 

はい!天気予報通り!

日曜日の朝目覚めると大雨らしき音が聞こえます。

7:00 大雨です

あ~~あ 佐原 かわいそうだな~~雨じゃん!

もし曇りだったら見に行こうかな~って思ってましたが、これではムリ。

ベランダに出たら一瞬でずぶ濡れです。

今日は一日家の中でゆっくりしますか。  ・・・・・・ん?

目覚めたら大雨という無念の気持ちはあたくしも知っています。

それでは あえてこの大雨の中 無念さを共有するという意味で、

行っちゃおうかな~~ ! って ママに言ったら

べつにいいんじゃあない!(どうでもいいけど気は確かか!?という意味)

今回は8:30に家を出て佐原到着が9:30。ジャスト1時間。

とりあえず佐原駅前のセブンで缶コーヒーとあんまんを買って、目の前の

観光案内所でおまつりのパンフレットをいただきます。

この時点で、おまつりの恰好をした人はいません。露店もオール閉店。

そして ザーザー降りの雨・・・・おまつりが台無しです。

あたくしは長靴はいてとりあえず東関戸あたりをめざして歩き出します。

山車蔵 9:45現在開いてません。前のテントでは皆様が盛り上がっております。

出発は12:00かな~~  このテントでおまつり終わりって方もいるでしょう(笑)

さて どうすっぺ!誰も歩いておりませんが 下新町あたりを目指します。

いい感じですね~

ぶらぶら歩いていると

上新町にて 町会の方に 写真いいですか~? ど~ぞど~ぞって

この綱をかけておくの いいな~

さて、さらに歩いてると ん??おや?  出発の囃子が聞こえてきました

下新町です

あ~~ 浦島太郎は雨に強いですもんね!でも ビニールシートかかってます。

皆様も雨がっぱです・・・無念ですね~

どんなに酷暑でも雨よりはいいです。

ふと横を見ると 旧家の玄関奥の座敷にガラスケースに入った浦島太郎の

首だけが置いてあります。

もしかして・・・雨の日はレプリカをつけてるのかしら??

写真撮りたかったけど、民家だし 家主さんらしい方は家の前で話し込んでいるので

だめでした・・・情報求む!(香友会のオマキチ青年たちへ)

出発していきました。

 

10:30現在 おまつりやっておりません 露店もだめ そして大雨

そのあと11:30頃まで歩き回りましたが

これは 上中宿かな~?

南横宿かな?

やはり 寄らないといけませんね。

ここに 若松区 と 田中区 とありましたので、係の方に

どのへんなんでしょうか?ときいたところ ちょうどそこにいたお一人が

田中区の方でした。

場所をだいたい聞いて 戸数が20戸くらいなんだそうです。

石岡もそうですが まちうちは戸数と人口減少が激しいです。

石岡もそうですが今後のおまつりのやり方も真剣に考える時期ですね。

 

戻って また東関戸に行って 親戚宅に3回訪問しましたが 不在。

たぶん下座の方で集まってるのでしょう。

無理にそこに会いに行くのはやめて さらにひと歩きいたします。

かれこれ長靴で2時間半歩きっぱなしです。

雨は相変わらず大降りです。

そういえば 佐原に来て あれ?? けっこうみんな使ってるじゃん!

カッパの足です

5・6年前 あたくしがカワチでよろこんで購入して装着して行って

青木町と香丸町でさんざん馬鹿にされたしろものです。

ショートタイプや茶色や いろんなバージョンがありました。

あながち あたくし方向性は間違ってなかったようです。

 

西関戸の出発シーンに間に合いました。

手踊りも見れたし もう12:00すぎたか~~

おまつり これから雨が上がれば 各町のやでーも出てくるのでしょう。

あたくしはこれで帰途につきます。

これでいいんです。

雰囲気を味わいに来るのが目的なので これで達成です。

*この日は帰る途中の麻生でもおまつりなんですね お察しいたします

 

13:15には帰宅しました。

セブンだけで他には何にも買いませんでした。

 

佐原の皆様 来年はきっと3日間秋晴れになることをお祈りいたします。

石岡の酷暑を少し分けてあげたいです。

大人の一人旅 栃木県栃木市へ 原舟月を求めて・・

久しぶりの土曜日休み。

Youtubeで石岡のおまつり動画もほぼ見てしまい

あ~何かやらなくっちゃ なんて思い

何の考えもなくグーグルマップで遊んでいたら

栃木県栃木市になり ん???栃木市かぁ~

山車 山車人形 原舟月 という方程式により

そうだ!栃木市に行こう! 

となりました。

勿論!一人旅です

(勿論!イクワケナイデショ!と言われたため)

どうせなら朝一発目に行ってやっぺ!と思いましたが

家庭の事情により(家の掃除をしてから)

石岡を8:50スタート

まあ 場所はだいたいわかるのですが 一応フィットのバカナビと

スマホの道案内 同時使用で臨みます。

とりあえず八郷方面 柿岡から上曽峠をせめて真壁に下りて

下館まで行ってそこから50号に乗る予定。

上曽峠をダンプが攻めて行きますが 慣れた様子の岩手ナンバー

爆走してます あぶね~な~

やっぱり次は新治のダンプ街道ルートにしよう。

下館から途中裏道に入り小山経由で栃木市に入ります。

1時間半で着きました(65kmくらい)

しかし ナビ同士の対決 言う事が真逆です

次を右折です 次を左折です

これの繰り返し。

スマホの勝ち  しかし 両方とも 人間なめんなよ

 

さて 初めての栃木市ですが 蔵の街です

小江戸ですから 川越と佐原みたいな感じです

あたくし的には 土浦に似た感じです(でもここには東武デパートがある)

山車会館手前の駐車場に駐車して ここは山車会館に行けば17:00まで

無料です ありがたいです。

さ!

立派ですな~~

入館いたします

入館時にJAF会員証を見せると100円割引 これもうれしい

 

お客さんは あたくし一人です 10:40

早速係の方が誘導してくれました(あたくし一人だからVIP気分です)

シアターがありますが 入るといきなり山車3台がお出迎えです

 

今回は 倭2丁目(ヤマト)神武天皇 原舟月(明治26年 1893年

 

倭3丁目 静御前 嘉永元年(1848年) 松雲斎徳山

原舟月のやつよりも45年前の作です

 

すげ~~な~~

 

あと

室町の 桃太郎 明治38年 1905年 大沢銀之丞

これだけでもすごいのに

これ以外に

 

万町(よろずちょう)1丁目

天照大神 原舟月 明治26年 1893年

劉備玄徳 原舟月 

 

万町2丁目

日本武尊 原舟月 明治26年 1893年

関羽雲長 原舟月



万町3丁目 

素戔嗚尊 原舟月 明治26年 1893年

張飛翼徳 原舟月

 

原舟月作の物は みんな明治26年 1893年となっているのは

その時に原舟月から購入したという事でしょうね

 

でも 三国志の3体は すでに各町が明治26年には所持していたとも

聞いたし 一方 原舟月が栃木市にきて現地で作成したとも聞いたし

まあ でも没が明治32年 1899年だから 最晩年の作には

違いないです。

 

2階には資料展示してあります

馬に乗った豊臣秀吉

原舟月 明治28年


 

 

これは26年ではなく28年か・・・

 

なんだか 年がごっちゃになってきました

 

こんなのもあります

 

原舟月の下絵だって すげ~な

 

じっくり資料も堪能した後 階段を下りて1階へ

 

石岡もあります

去年 令和4年 2022年 中町年番のポスターですが

くしくも 原舟月 のヤマトタケル氏が乗っております。

 

たっぷり小一時間 ひとりで十分楽しみました。

 

ここで山車会館を後にして 付近を散策いたします。

けして散策が好きなわけではなく 古い中華やや定食屋がないかな~

を探しにですが

表通りは観光客向けの飲食店が多いのですが、裏はないです。

 

その後 新明宮(栃木のお伊勢様)がすぐそこにあったので

おまいりしました。

 

12:30栃木市を後にして帰路に着きます。

何か食べようかな~~

とりあえず小山に向かって めんどくせーからそのまま50号に乗って

下館までいっちゃお しかし 土曜日の50号は渋滞するのですね。

渋滞と並ぶのが大嫌いなあたくしは いらいらしながら結局

石岡まで何も食べず 結局近くのストッカーで安い弁当を買って

帰宅しました。

 

あれ~何か栃木でおいしいものたべてきたんぢゃないの?

ストッカーでメンチ弁当買ってきたの!?

ばかじゃん!(母&妻より おほめのことばをいただきました)

 

さて  

次はどこにいこうかしらん~

大人の一人旅 栃木県栃木市へ 原舟月を求めて・・

久しぶりの土曜日休み。

Youtubeで石岡のおまつり動画もほぼ見てしまい

あ~何かやらなくっちゃ なんて思い

何の考えもなくグーグルマップで遊んでいたら

栃木県栃木市になり ん???栃木市かぁ~

山車 山車人形 原舟月 という方程式により

そうだ!栃木市に行こう! 

となりました。

勿論!一人旅です

(勿論!イクワケナイデショ!と言われたため)

どうせなら朝一発目に行ってやっぺ!と思いましたが

家庭の事情により(家の掃除をしてから)

石岡を8:50スタート

まあ 場所はだいたいわかるのですが 一応フィットのバカナビと

スマホの道案内 同時使用で臨みます。

とりあえず八郷方面 柿岡から上曽峠をせめて真壁に下りて

下館まで行ってそこから50号に乗る予定。

上曽峠をダンプが攻めて行きますが 慣れた様子の岩手ナンバー

爆走してます あぶね~な~

やっぱり次は新治のダンプ街道ルートにしよう。

下館から途中裏道に入り小山経由で栃木市に入ります。

1時間半で着きました(65kmくらい)

しかし ナビ同士の対決 言う事が真逆です

次を右折です 次を左折です

これの繰り返し。

スマホの勝ち  しかし 両方とも 人間なめんなよ

 

さて 初めての栃木市ですが 蔵の街です

小江戸ですから 川越と佐原みたいな感じです

あたくし的には 土浦に似た感じです(でもここには東武デパートがある)

山車会館手前の駐車場に駐車して ここは山車会館に行けば17:00まで

無料です ありがたいです。

さ!

立派ですな~~

入館いたします

入館時にJAF会員証を見せると100円割引 これもうれしい

 

お客さんは あたくし一人です 10:40

早速係の方が誘導してくれました(あたくし一人だからVIP気分です)

シアターがありますが 入るといきなり山車3台がお出迎えです

 

今回は 倭2丁目(ヤマト)神武天皇 原舟月(明治26年 1893年

 

倭3丁目 静御前 嘉永元年(1848年) 松雲斎徳山

原舟月のやつよりも45年前の作です

 

すげ~~な~~

 

あと

室町の 桃太郎 明治38年 1905年 大沢銀之丞

これだけでもすごいのに

これ以外に

 

万町(よろずちょう)1丁目

天照大神 原舟月 明治26年 1893年

劉備玄徳 原舟月 

 

万町2丁目

日本武尊 原舟月 明治26年 1893年

関羽雲長 原舟月



万町3丁目 

素戔嗚尊 原舟月 明治26年 1893年

張飛翼徳 原舟月

 

原舟月作の物は みんな明治26年 1893年となっているのは

その時に原舟月から購入したという事でしょうね

 

でも 三国志の3体は すでに各町が明治26年には所持していたとも

聞いたし 一方 原舟月が栃木市にきて現地で作成したとも聞いたし

まあ でも没が明治32年 1899年だから 最晩年の作には

違いないです。

 

2階には資料展示してあります

馬に乗った豊臣秀吉

原舟月 原舟月 明治28年

 

 

けっこう 燃え尽き症候群なのかしらん~ 石岡のおまつり病

石岡のおまつりが終わって2週間がたちますけど、

なんか~ 何もする気がおきません・・・・

疲れた~~ってのもあるし

暑かった~~ってのもあるし

疲労蓄積のおまつりでした。

最終日の夜、森木のファミマの前の縁石に腰掛けたら

もう立つのが嫌になりました。

やっぱり おまつりは3日間がちょうどいいんですね。

 

はんてんもまだクリーニング出してないし、おまつり服も衣装ケースの

上に置いたままです。

ん???  これってもしかして

おまつりの 燃え尽き症候群 なのでしょうか?

となると まあ 毎年のことですわね。

 

さて ちょっとやる気が起きたのもあり 動画を作ってみました


www.youtube.com

 

これね~~~

実は 今年も撮影に心残りがありまして

レンズを保護するレンズを装着したのですが、これ 逐一拭かないと

汚れがすぐについてしまいます。

SONYのボロハンディカムは、液晶が黄色くなってしまい

汚れのチェックができないまま撮影していたため、逆光時に気になって

仕方がない。

これ失敗だわ 今年も

あと ズームの時にズーム先の対象の音を拾う設定にしたため、

ズームした際に音に違和感を覚えます。

やっぱ 素人だな~あたくしは

年番までに腕を上げる努力をいたします。 あと100週くらい・・・

 

今年の自分のテーマである お獅子をよ~く見る!と

おまつりを正面から見ない!

にそって

最初は おまつり当日早朝の 時間通りに行っても香友会の人間が

1人も来ないという焦りの中で撮影スタート。

もう 来年から朝のお参りはいいんじゃない?

 

八幡様では 若松町の皆さんにいろいろ教えていただきました。

こういうのを撮っておけばいいのかな?

よその町内の生の情報って なかなかゲットできないですからね。

そういえば ワガマッチョーのお人形 八幡太郎殿

今回の年番で何か手直し・・衣装や装束をちょっと直したとか

ありましたかね?なんか昨年と違う気がしないでもないが・・気のせいかな

 

わがまっちょーを追っかけ撮影するのであれば チャリや電動キックボード

が必要ですね。

 

さて 今回12時集合とのことで、その最中にもう森木町が来てくれまして、

おまけに 今年一発目の や~~~っ!を聞けました。

香丸の会所で食べるおにぎり 見てると おいしそうなのよね~

おまつりは 基本 おにんこと梨で十分なあたくしです。

 

森木のこうげつさん作の道真公 美男子ですな~

アートこうげつさんは 美男美女 スタイルなのかしら?

堅倉の木花咲耶姫も美女です。

最近人形にはまっているので気になります。

でも 本庄のハニポンプラザにいるタケル氏と神功皇后

かっこよかった!

もっと自学習に励みます。

 

動画は まだ香丸町の山車は巡行に行けません

さんぎりまでです

コンパネの下にかましていた木片

あれどごに行ったんだが? ってきいたら

どっか行っちゃいました! との回答

 

ん~やる気が落ちてきたな~

この辺にしておこう。さ 次の動画作成の準備をしましょうかね。

 

 

2023年令和5年 石岡のおまつり 明けましておめでとうございます!

2023年石岡歴の正月がやってまいりました。

 

おまつりの前夜 わがまっちょーのD氏に 明日の若松町の出発は

何時よ~? って聞いたら

7:30に八幡様でさんぎりです・・・ん? 朝の7:30だど?

そうですよ いつもだいたいそうです・・・

今 中町で飲んでますんで~って (今夜はオールだな)

*実際翌朝すき家で遭遇! 笑った

 

さて,

おまつり当日(元旦)がやってまいりました。

総社宮に参拝で6:00集合とのことです。

朝6:00前 すでに い組 の皆様はお参り終了で、守横囃子の皆様が

集合中 このあとは國青会の皆様が来るのでしょうね。

緑のはんてん・・・一人ですが すごく恥ずかしい・・・

10分後 会長を筆頭に約10人が集まり ようやく参拝。

もう来年からやんなくていいんぢゃね?って感じです。

 

んで みんなで飯食い行きますか と すき家

あたくしはその後みんなと別れて若松町に向かいます。

 

八幡様の近くに車をとめて 完全アウェイの白はんてんと緑ポロシャツ

の中に入って行きますと

 

あら!本当に準備しておりますわ

ちょっと 撮ってもいいかしらん?と聞くと

じゃんじゃん撮ってくだされ!と快諾いただきました。

おお~ついに はんてんのえりに金色線が入ったではありませんか!

おめでとうございます

 

など 世間話をしつつ いろいろチェック

 

か~~ いちいちカッコいいですわね

提灯にすべて年番って書いてございました。

 

おまつり終わったら笠抜きあたりで争奪戦が起きるでしょう!

いや その前から年番提灯は亡くなるでしょう。

 

そして

やっぱり 年番だから新調されたのですね。

これ何メーター? って聞いたら

70メーターっす! 100が良かったかな~~って感じですが。

 

・・・・・・ん~~ うらやましい

さすが わがまっちょー

國分町の赤白も考えたらしいですが、綱がよじれると赤い部分が

ダメージ受けるらしいです。

 

公民館の奥には若松町の獅子も待機中です。

町内の皆様は緑色の若松町ポロシャツで統一。

はんてんは替えなかったの?ってきいたら

あくまでも白で行く!と決定との事

新調したはんてんは 背の若松の文字の色が違いますね。

今年も白の大群に飲み込まれそうです。

 

お!水戸の元吉田のおまつり好きの青年も来ておりますな。スキネ~

若松町の山車小屋の中にはいろんなものがつまっていて面白いです。

また 山車にも いろいろな秘密兵器がかくされていて楽しいです。

がっつり拝見させていただいております。

 

さんぎりがはじまり年番若松町のおまつりが始まりました。

てっきり山車を会所の前に移動してさんぎりかと思ったら、違うんだ。

もうここを出たら普通に巡行開始とのことで、どこに行くの?って聞いたら

ここから府中中の前から高速まで行って、そこから側道に入って行って・・

そ 側道! ん~~~7:30だわな~~

 

ちなみに香丸町は 12:00集合の13:00出発

しかも 相町の森木町は直線の先

・・・・なんか 申し訳ない感じです(笑)

 

あたくしはここでいったん帰宅。

8:30くらいかな~~

家のことを終らせて 11:00 あんちゃんと車に乗り込みいつもの大小路の

パーキングにとめて(300円/1日)とりあえず 香友会の会所に向かいます。

宅に上がらせていただき冷房キンキンの部屋で待機。

その後香丸町の会所へ到着。

皆様 今年もよろしくお願いいたします(親子で)とご挨拶。

 

そのうち 香友会も 囃子も 町会の皆様もたくさん集まってきました。

 

山車の準備も若者たち慣れてきたようで 手際がいいです。

今年の香丸囃子は一味違います!何がって

太鼓を一新されました。たがいやづね!

太鼓は湿気が天敵ですから、雨1滴降ってきてもソッコー対処できるように

ビニールカバーも準備OK!

 

あれ?山車が近づいてるね~

森木町が朝(?)一発目で来てくれまして、ここで休憩とのことです。

そして 定刻通り 相町 森木町の道真公に見守られながら

香丸町のさんぎりが始まりました。

おまつりだ~~~~って感じですね。

毎年 山車を後ろから見るのがあたくしのルーティーンとなっております。

これ 曇天に見えますが この後3日間の酷暑は皆様承知のことですね。

 

今年はほとんど写真を撮ってないため 今後の記事は本当に見づらい

文字で埋め尽くされる個人の日記となります。

 

おまつりに関して 毎年毎年漫然と見ているのではなく 何かテーマを持って

望もうと決心しました。

ことしは お獅子をよ~~く見る! がテーマです

 

さてどうなるやら・・・・・

*まだ山車出発もしてない

 

 

石岡のおまつり プチメモ用

後できちんと書くためのメモ。

 

f:id:ishiokatyuutyuu:20230917060110j:image 

若松町の出発は、7時半 八幡さまにて。

かたや、香丸町は 13時  

なんか、申し訳ないネー  

 

f:id:ishiokatyuutyuu:20230917060323j:image

全部の提灯に年番って入っている。

おまつり終わったらみんなで争奪戦だな  

 

f:id:ishiokatyuutyuu:20230917060521j:image

新しい綱は70メートルだって。

もしかしたら100メートル必要かな?だって 

まあ、わがまっちょーならありだな。 うらやましい。

f:id:ishiokatyuutyuu:20230917060741j:image 

出発前のこのシーンが好きだわ。 

山車を後ろから見るフェチ。

今年も森木が1発目来てくれてにぎやかな出発となりました。 

 

f:id:ishiokatyuutyuu:20230917061006j:image

泉町の女子用脚立  

なんか、色づかいがかわいいですね。 

うぢも、マネすっぺ  

 

とりあえず、忘れないようにメモでした。