石岡ちゅうちゅう

茨城県石岡市のおまつり など諸々をつらつらと

大人の楽しみ 発見! ・・暗い

石岡市立図書館はあたくしの好きなスポットの一つです。

1日いられる場所です。

特に2Fの図鑑コーナーなどは楽しいですね~

 

以前いろいろ見ていたら 分厚い図鑑がありまして

歴代天皇肖像画 でした。

神武天皇からず~~っと 全部の肖像画です。

 

鹿児島縣護國神社のHPより

 

1人ひとりじっくり拝見。

あ~~女の人だったのか~~  とか

まだ子供じゃん~~  とか

全部見終わって・・・ ん??

肖像画って どうやって顔とかわかんだ? 

まあ 想像ですよね。

山車人形とかも 想像で作るんでしょうね。

 

図書館のほかにも 

 

日本国の国民である納税の義務を果たしているあたくしに

その権利があるという事で

いいところ見つけてしまいました!!

国立国会図書館の会員になりました。

もちろん無料です。

 

さあ~~ デジタルコンテンツを検索しまくりして楽しんでいます。

 

最近のあたくしのマイブームである 山車人形についても

いろいろ出て来ます。

おかげで 川越や栃木や青梅のおまつりをたくさん勉強できました。

 

そういえば 以前金丸町が東京の天下祭にご招待されたことがありましたね。

天下祭とは 神田明神神田祭や 氷川神社の天王祭の いわゆる

将軍が江戸城内にてご覧になる物を言います。

江戸幕府に擁護された天下祭はそれはそれは豪華なおまつりだったようです。

ちなみに 神田祭山王祭は1年交代でした。

しかも どちらも山車行列の先頭は必ずこの前記事にした かんこどり です。

将軍に あたくしたちはまつりごとに不満はございませんよ!と

アピールしてるのでしょうかね?

江戸型山車といわれている 川越や栃木や 石岡でも金丸町や中町の

山車は 2層目や人形が伸び縮みする仕組みですが

あれは 江戸城に入るときに門が邪魔になるので その対策のようです。

 

また 東京ではなぜこれほどまでに神輿祭が盛んになったのかとか・・

徳川時代に庇護された山車まつりも明治になりそのフォローがなくなり

すごく金がかかった祭りができなくなったとか

*牛で引くタイプが多く 牛のエサ代とか 人足のバイト料とか

 とにかく金がかかったらしいです

明治期に電線が東京中に張り巡らされて、山車の巡行が不可能になったとか

関東大震災や火災で山車や人形自体が失われてしまったとか

*金丸町の弁天様はあのタイミングで購入してよかったですね~

以上のことも含めて 関東各地に売却されていって

東京での山車まつりが衰退していき、代わりに手軽にできる神輿祭が

各地で生まれてきたとのことです。

ん~~~なるほど~~!

おもしろいな~

 

こんな情報が無料で手に入ります。

*注意 pdfで落とすことが可能ですが、すべてに自分の名前とIDが

 印刷されます 

石岡や小川や土浦の情報もありましたわ。

 

秋の夜長 あたくしはこれとYoutubeがあれば これで十分です。

歴代天皇を個別にウィキペディアで調べようとしましたが、途方もない情報量

なのでいったん中止。

神功皇后だけ調べましょう