画像を整理していたのでその気になりました。
今年のおまつりは最初と最後は雨が降り、特に初日AMは
もう今年はいいや~~と思うような雨っぷりで、すごく気が重いおまつりでした。
さて
ご存じ泉町の山車です。
相町である年番幸町のおかりや前ににたたずむ様子ですが
この画像と次の画像をよ~~~~~く見比べて下さい。
泉町 の見送り幕ですが、後ろから見るとどうでしょう~
ふちは 赤色ですね。
正面から見てみましょう~~
おや?ふちは 黒色です。
後ろの幕はは赤と黒の色が逆になっているのですね。
今年初めて知りました。
ネタばらしすると 自分で見つけたわけではなく、新宿(あらじゅく)のマニア旦那から
聞いたネタでした。
ね~何か泉町あるあるとかないの~?っておねだりしたら教えてくれました。
い組のユニフォームではんてんがクリーム色だった時代、ももひきは白だったよね?
あとで巡行ルートの詳細など教えてほしいところです。 ありがとうございます。
*あらじゅくは江戸時代陸前浜街道ができた際に泉町という名前に変更になりました・・・とさ
石岡の地名 より
さ!次はなんだ
毎日集合時間にだらだら集まりそろそろ準備すっけ!という出発までの時間が
非常に好きです。
あたくしたち初老組は集合時間に会所に行っても足手まといになるので
準備に手を貸すことは遠慮します。口は出します・・・・それが年寄ってもんです(そうが~?)
とりあえずよく来たね~でパイプ椅子に座って 各人の様子見てるのが楽しいです。
暑くなりそうだからと笠を事前チェックする人
雨ふっかな~?かっぱいんね~どね~!と同意を求める人。
ふんねふんね!と無責任に進言いたします
帯の○○結びってどうやんだい? ○○さ~~ん ちっときて~みでやって!とか
今日は絶対ケバブくうがらよ! 食え食え
ちっと ベビーカステラ買ってきて あげっから
あ!俺に今川焼買ってきて カスタードクリーム2個 ソウシャの前にあっから
すきなの一個おごってやっからさ~~
こんな感じで伝わりますかな。
そして出発時間になるとお神酒が準備されます。
気の利いた若者はビデオ撮ってるあたくしに持ってきてくれます。
おめ~~も大人になったな ・・・と感謝の念を伝えます。
次は
何気ないワンシーンです。國分町のセブンの手前ですね
國分町が後ろから追い越す瞬間ですが、お互いの山車の場所です。
香丸町の山車は 香丸町側で
國分町の山車は 國分町側で
ちょうど境目にいるわけですね。
あたくしはセンターラインをまたいでいますので半分越境しています。
このあと國分町は自町の会所に戻り休憩で、香丸町は國分町にこれから行くのです。
まあ なんちゃない風景ですが。
↑
青木町の会所
↑
森木町の会所
各町行きますと各々いろいろ趣向を凝らした会所づくりをされていて、
毎回楽しみにしています。
獅子を持ってる町内にはだいたい歴代の獅子頭が展示してあります。
それを町内の方々に聞くのが最近のマイブームです。
青木町は獅子町内としては古いですから獅子頭も年季が入っています。
青木町は宇津タイプです
そして森木町
幸町も会所に歴代の獅子頭が有りましたし仲之内には明治大正昭和それぞれ作のが
展示されています。
各町可能な範囲で他町内の方が または観光客の皆さんが持ってもいいような
獅子頭を置いていただけると嬉しいと思いました。
よく観光客の方に 獅子頭は10kgぐらいあるのですか? とか聞かれます
もっと重いですよ~って答えると えええ~~!と言われます。
実際に持ってもらえると実感してもらえると思います。
あと 子供たちに持ってもらいたいですね。
あそこは重くてやばいとか あそこはめがかっこいいとか
昔あたくしたちが子供の頃に言ってたように
星の宮重くてあがんねーど!とか 貝地の獅子の鼻道路にこすっておこられちった とか
泉町の獅子2台 どうやって見分けるかわかる~?
とかの話になるわけです。
はい、次
なんだこれ!
あたくしは前の梃子棒の上に座っています。
巡行中いろいろ休憩が入りますが どこで休憩するかが悩むところです。
後先考えないわげーしであれば アスファルトの上に座っちゃいますが
そうもいきません。
ちょうど梃子棒が座るのにいいです。
梃子棒は小中学生に人気の場所ですから、ここがダメだとすると
巻き取ったとぐろをまいている綱を平らにして座る ってのもあります。
でも ケツが痛くなります。
上の画像は3日目のお神輿を待っているときです。
ただ 香丸町の梃子棒は前後でつっ通しですから 後ろで梃子棒の上に
どん!と乗られると ケツに直接振動が伝わり なんだこの!ってなるわけです
最近華やかで元気な女子たち
幸町のそろいの鯉口きれいでしたね。
熱中症が危惧される最近の天候でははんてん着るのもいろいろ考えますね。
あたくしのマイブームは 守横町の両脇にいる番傘をくるくるまわしている
おねえさまがたを擁する女子の皆さんのフォーメーションが好きです。
あの傘くるくるの様子がアンニュイな感じでたまらなくいいですね。
今回注目はそこではなく 足元です
町内によってまちまちです
アルミの脚立や梃子棒をそのまま利用できるタイプや大小路の飛鳳会の皆さんの
移動式専用台とか みていて感心させられます。
香丸町は昼用はありません
夜は梃子棒前で足場を組む感じです。
来年要チェックですね。
まだあったかな
そうだ 今年の幸町の年番提灯ですが ○さ の文字が入ってたのですね。
かっこういいです 気がつかなかった
何本作ったのでしょうか
笠抜きの時 取り合いにならなかったですか?(笑)
富田町が年番の時山車に飾ってあったはなびらのカワイイ提灯
しかも 提灯2個使って 年 番 ってのも斬新でした。
最後は なにげな~~~い一コマ
こういうのをぼ~~~~~~っと眺めながら 四方八方から太鼓や笛の音や人の声が
入り混じった音を聞いてるのも祭りの楽しみです。
お囃子のCDは売ってますが おまつりのBGMとかあれば うれるかしらん?
目をつぶって聴くとあらおまつりじゃん!とならないかな
部屋をバーチャルサラウンドにすれば行けるかも!