石岡ちゅうちゅう

茨城県石岡市のおまつり など諸々をつらつらと

重巡洋艦高尾と極地戦闘機震電の魅力が詰まったゴジラ-1.0

先月仕事帰りにイーアスつくばでレイトショーに行きました。

オヒトリサマ映画鑑賞会

ゴジラ-1.0です

沈黙の艦隊を見逃していたので、ゴジラは行かなくてはならないと

機を伺っておりました。

20:30くらいからだったかな?

イーアスも久しぶりだったので、以前のつくば勤務の時代は結構行ってましたが

5年ぶりですので駐車場の位置関係とかがわからず、ちょっとてこずりましたが

チケットもゲットして着席。

お客さんは金曜日の夜ですが20名くらいいました。

上映前のコマーシャル あれ あんなに長いんだ どんだけやんだよ!

って感じで・・・飽きる

 

さて 中身の詳細は割愛しますが 結果 どうだったかというと

満足です!

シンゴジラも 今までで一番よかったゴジラ映画だと思いましたが、

でも 石原さとみの設定は ちょっと違うな~

最初の官僚主体の アメリカ側も官僚の ドキュメンタリー的にしてほしかった。

あと CGがちょっとチープだったのを差し引いてもね。

 

今回は 何が良かったかと言いますと

まあ ゴジラ自体が良かったのもありますが

戦後直後の日本の対ゴジラの手段がよかった

ミリタリー好きのあたくしですが、特に 重巡洋艦 高尾 と

極地戦闘機 震電 デス。

重巡の中で一番好きな高尾(姉妹艦は愛宕)がこのような形で見られるとは

思いませんでした(一瞬だけど)

震電も 量産されて稼働していたらこのような感じなんだろうな~って

感慨深く見てしまいました。

*これ 模型ですが 福岡県の大刀洗平和祈念館にあります

www.sankei.com

そのうち茨城空港から福岡まですぐに行けそうなので

大人の一人旅で行ってみたい案件です。

 

シンゴジラ自衛隊の戦闘シーンは圧巻でよかったですが

今回も違った切り口でよかったです。

 

やはり ゴジラ映画はハリウッドではダメです

 

1/12から今度はモノクロ劇場版が上映されますが

これもまた新しい試みですね

ゴジラはどこか戦争の悲哀をどこか引きずったところが欲しい。

最初のゴジラで芹沢博士が開発したオキシジェンデストロイヤー

登場させてほしかったけど。

 

今後はいろいろな監督で定期的に製作してほしいところです。