石岡ちゅうちゅう

茨城県石岡市のおまつり など諸々をつらつらと

石岡のおまつり ロス中

石岡のおまつりは今年はなくなったので、皆様の中にも多数おられるでしょうが、さっそく ロス 中です。

 

まあ、今さら何言ったところで中国ウイルスが無くなるわけではないのでしょうがないです。

 

さて、昨日会社が休みだったのでお昼何にしようかな~~

 

東京庵 丸三 森樹 あかし庵 金珍 ロッシュ ヨット

ん~~~~

中町に行こう!

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ある意味おまつりのランドマーク的な場所です

 

奥に見える各町の山車のミニチュアなど ピラフランチの先にながめながら楽しんでおりました。

 

この日はお昼時に一気にお客さんが入ってまいりまして、にぎやかです。

 

香丸メンズも2人で食事にやって来て・・・

ん????

香丸3人になりまして、香丸率高いです。

 

昼前に入って 食事も済み、おいしいアイスコーヒーをちびちび飲んでいると、一仕事終わったMr中町がやって来ました。

 

まあ 大変だね~~ から 入りますわね

 

しかし、いろいろ今年・・否 去年の國分町の年番のあたりから今回の中止(延期)に至る話を聞いたら・・・

いや~たいへんだな~~ すごいな~~~ と 感心しきりです。

 

だって、年番制度が始まって初めてのおまつり中止デス。

太平洋戦争中も昭和天皇崩御の際もやってたわけです。

東日本大震災の時の土橋も大変だったでしょうけど、今回の中止は前例がないのです。

ある意味今回の中町の対応や対処は今後に受け継がれていくと思います。

 

今後のおまつりの在り方や 年番制度や石岡青年会のおまつり全体を包括したかかわり方とか

いろいろ考える人たちは沢山いると思いますので、このおまつりをいい形でしっかり後世に伝えていくためにみんなで知恵を出していけると

いいと思います。

 

なんて話をしていると

 

それはそうとで 現在総社宮を中心として(かな)石岡のおまつりの文化的価値や観光資源としてのコンテンツを文化財として登録するべく、各方面の資料をまとめているようです。

その中の資料の一つですが、

 

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あ~各町のお獅子を集めて冊子にしたのですね!???  ・・・

レベルではありません

 

石岡の成り立ち 総社宮の沿革 それが詳細にまとまっている、石岡市史同様に中身の濃いものです。

府中平村あたりの話も 泉町が新宿 の時代の話やそれが半分 後半は 町内ごとの詳細な、それは個人では収集できない物です。

全町が一致して協力しているのです。

そういえば 香丸の山車も写真撮りに来てたな~~と思い出しました

 

のちのち 図書館? 市内数か所で閲覧可能になるのかなとは思いますが不明ですが、しかし このように資料としてまとめておくのは重要です。

数年で更新していければ理想です。

 

でも あたくし的にはちょっと まあ これを抜粋して違う資料を作ってほしいです。

 

各町の 全ての 獅子 人形 山車 の 製作年 製作者 祭礼参加年が知りたいのです。

だいたい記載されていますが ね

金丸の米福の弁天様や香丸の前の聖徳太子

その前は玉造に行けば撮影できるし、若松町八幡太郎も小川に行けば撮影出来ますね。

また、旧山車の行方も追ってほしいです。

森木の屋台や中町の旧山車 金丸の旧山車 

詳細に記録をとっておけば 将来3Dプリンタでつくれんじゃあね~の?

って思ってしまいます。

形あるものは必ず無くなってしまいます。

土になるまでは大丈夫まだ間に合います。記録を残しましょう。

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そんなこんなで 2時間半も長居してしまいました。

 

年番が2年間味わえるからちょっとわくわくする気持ちもあるようで、なんと超ポジティブシンキング!

中町の年番成功を祈念していきたいと思います。

 

 

参考まで・・・

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香丸の前の前の聖徳太子です

 

そんで

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黒い下の台座が旧香丸町の山車の一部

 

ここに〇香 とあったのです

 

 

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んで、ぎぼし

これ ピカールで磨いたっけな~~   (Hィデ君 ご協力感謝します)