石岡ちゅうちゅう

茨城県石岡市のおまつり など諸々をつらつらと

近場での小旅行 小美玉編

日曜日の午前中、家に居場所を無くしたアタクシは

チョット小川あたりをドライブしてくる!と不可解と言える言葉を残して
家をでました。
10:30頃でしょうか

玉里のBGあたりでスマホ忘れに気がつき帰宅
何やってんの?とさらに不審がられますが、気にせず再スタート。
どこに行くかと言いますと

玉里の 耳守神社(みみもり) デス

日本で1社だけという耳のお守りの神社だそうです。
昔から気になっていたので今回意を決していこうと思います。
場所はとっても簡単です

石岡から小川道を進み(R355)石岡脳神経外科病院のセブンの信号を
左折して畑の中を走るとすぐに看板が出て来ます。

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車は2台くらい前の空き地に停められますが、本当に畑の中です。
社には願掛けの札とかかかっています
そこにノートが置いてあり 参拝者の名前が書けるようになっています。
あたくしもしっかり書かせていただきました。
冬ばれのいい感じです。

さて 次は

小川の図書館に行きます。

素鵞神社の前です

ちなみに耳守神社のご朱印は素鵞神社でいただけます。

図書館に入り2Fが資料館になっていますので受付をして上がります。
あたくし一人ですのでじっくり拝見

おおおお~~~!っと

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江戸時代ですよ 作成が

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いろいろな展示物を片っ端から見て行きます  と

これはすごいものです

横町覚書 だそうです

横町の世話役の方が祭礼の様子を書き留めた書物です

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安永8年は 今から240年前です

そして

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弘化2年 は 今から174年前ですが これは横町が出したのでしょうかね?

そして

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これは 223年前ですが 江戸から船で連れてきたのでしょうかね

水運盛んだった小川ですから考えられます

そのまま高浜あたりにも来てないのかしらん?

しっかし貴重な資料ですね~~

あたくし白い手袋とピンセット持参しますので、この資料を見せてもらいないものでしょうか??

やっぱ 後世に資料を残すのは大切だと感じます。

このあと1Fに降りて行き 小川の郷土資料のコーナーを教えていただき

小川町郷土資料 NO1 ~を拝読

町民(当時)の方々  委員の方かな?寄稿という形の冊子ですが

勉強になりました

小川の言葉 風習 祇園 神社 百里関係 ・・・・・

また来ようかな・・・・石岡市民だけど

図書館は飽きませんね~~

隣の小川公民館では小川太鼓の練習をしているようです

目の前の素鵞神社では何か人が大勢います

何だろう?

神社に人がいるのはいいですね

せっかく来たのでお参りいたしました。

なんか~~小川毎週来ています

・・・・・・・・・これでおしまい  

ではありません

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本田町から上がって行きました

高台の赤身地蔵さんから小川の街を眼下に見ます  いい眺めです

春になったらお弁当持ってこようかな  ひとりで

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