石岡のおまつりでは獅子頭を山ほど見る事が出来ます。
各町顔が違うので見ていて楽しいです。
また各町複数獅子頭を保有されているので、のべ保有数は相当な数に
なります。
さて、獅子を振る 獅子をもむ いろいろ言い方がありますが
正式には何と言うのでしょう?
動画間違ってしまった こっちだ
とりあえず もむ という言い方で行きますと
各町特徴があるのかしらん? やはり個人差なのでしょうかね
土橋町などは厳しいのでしょうね
以前知り合いに聞いた話では、獅子小屋の中から幌を上げて顔出すと
町内のおやじさんに怒られたとの事。
もみかたも 土橋は左右にきちんと振る正統スタイルです。
あたくしの記憶で 権九郎ちゃんと宇津ちゃんでも分かれると
聞きました。
だから、森木町や青木町などは宇津ですから、左右ではなく
タテ運動すると聞きましたが・・・・真相はいかに?
最近では石岡でも小川でも小さい子供も綺麗にもんでいます。
見せるもみかたです。
あたくしは中学生の時、当時参加させていただいていた町内で
獅子をもんでいましたら、
囃子の間奏部分 だんだんだんだん~~の時に
あごを見せるな! と怒られたものです。
ですので、その記憶が染みついているので、おまつり最中に
獅子同士があごを合わせる光景に、若干違和感を感じます。
まあ あたくし個人の感じ方ですが。
獅子頭も最近のスタイルは、木を薄く削って軽量化しています。
昔のは重かったです。
星の宮の獅子小屋の上に獅子頭を乗せて巡行されていますが、
あれを見るたびに初老男子たちは、
星の宮は中学生の時は重くてもめなかったどな~~!と
感慨深く目を細めて皆うなずくのです。
獅子もみはやはりヤングパワーでないと、だめかしらね。
腰を落としてスクワットみたいな動きで最後に地面すれすれに
左右にす~~~~~っと動かすなんて
もうできません。
上品になりました。
しかし たま~~~~に 暴れている獅子を見ると、何か懐かしく感じます。
数年前、香丸町の会所にて
は~~~疲れだ! と パイプ椅子に座ってジジババで談笑してましたら
どこの町内だったか?
貝地町だったかな~~
会所の前ですんごい激しい動きで獅子もみしてまして、
おおおお~~!すげ~ど~~! みんな来て~~~~!
と集合して拍手しました。
まさに あたくしたちが中学生の時のもみかたでした。
2まわりやっていただきまして、堪能いたしました。
たしか ビデオ撮ったはずだけど どごいったっぺ?
今年は 知り合いのいる町内で軽そうな獅子があれば、
ちょっともませていただこうかしらん?
その前に 香丸町会所に飾ってある獅子で練習しようかな。
これは 森木町のお獅子
これは 仲之内のお獅子