午前中の巡行が始まりまして、最初は橋向町の会所を目指します。
わげーしもたくさん午前中から来てくれてみんな楽しそうです。
小中学生も頑張っております。
あたくしたち中高年も曇り模様の天気ですので、風が心地よいです。
あれ?カネすらないの?って小学生にきいたら、今日は太鼓やるとの事。
なんだ・・・しゃ~~ね~~なぁ あたくしがやりましょう!と
カネすり 楽しくてはまりますね~
10:30過ぎぐらいに橋向町の会所到着
公民館に上がらずにこどもたちといっしょにカルピスなぞよばれようかなと思い
あたりを見回していましたら、あれ?この先どごにつながってんだっぺ?と
興味がわき奥を行きましたら、
ああ!!~~こごに出んのね 川岸町の公民館の裏でした
お神輿の恰好の皆さんが集合していました ????
この時間 川岸町は早すぎます
お榊でしたか!
榊神輿です
榊を神輿にして担いで 仮殿前の地面をまずお祓いして その後駆け足で
これからお神輿が渡御するところを先回りでお祓いするという
大切な神事です。
これは川岸町だけが許されたものとのことです。
あとで川岸町の御意見番O氏に聞いたところ
石岡で言う土橋や仲之内やささらなどが露払いで供奉行列の先頭を歩き
魑魅魍魎(ちみもうりょう)をおはらいするかんじ・・・・とのわかりやすい解説を
頂きました。
ですので 魑魅魍魎どもに このあどお神輿が来っけど、ふざげだまねすんだね~がんな!
といったプレッシャーをかけるという事なのでしょうかね。
小川の素鵞神社のトウヤ制度やお浜おりなど、もちろんお榊も含めて
祇園の全容 沿革から制度~具体的な内容を網羅した
ですからはじめっからおわりまでがどうのような神事でどういったことをするのかを一元的に
確認できるような資料とかないものなのかな~~なんて ないものねだりをしてしまいます。
以前このようなものがもしかしたらあるかしらん~?と小川の郷土資料館に行きましたが
ありませんでした。
石岡もないのです 図書館にあるのかな??表には出てないけど
各町準備から片づけまで それを全町集めて資料画像映像、総社宮サイドでのもの
すべてをすべてぶっこんでビッグデータ化して必要に応じて必要なデータを
ピックアップして活用する・・・みたいなことも 市役所主導でできないものでしょうかね?
金砂神社の大祭など 72年に1回のおまつりで、茨城新聞が全面バックアップで
資料を後世に残してくれたようにしたいですね。
朝から妄想に入ってしまうと危険ですので これくらいで。
さで 掃除の続きをしようかな。
今日は久しぶりのカシマスタジアムです
気合入れて行きましょう。